ASTROLOGY and TAROT
Posted by suu(すー) - 2010.08.06,Fri
すばる
つまり、プレアデス星団のこと。
天文学では牡牛座にあるんですが、占星術では、大人の事情により、双児宮にあります。ひときわ明るいアルキオネを用います。度数は、0Gemini08です。
昨夜から明け方にかけて、双児宮の月が処女宮の水星とクォータイルでした。
その日読んだ本に、昴と土星についての記述がありました。
シュタイナーの本は、難解な上に日本語の訳も独特なので、読むのに時間がかかります。
土星は獅子宮にあるとき強く、磨羯宮と宝瓶宮では弱くなるという記述もあって、エッセンシャル・ディグニティとはまったく逆の捉え方をしていたりも。違う視点から占星術を考察できて面白いです。
この頃、夕方の空がとても綺麗ですね。
夕方の西の空には、火星と土星と金星が集まってきています。
つまり、プレアデス星団のこと。
天文学では牡牛座にあるんですが、占星術では、大人の事情により、双児宮にあります。ひときわ明るいアルキオネを用います。度数は、0Gemini08です。
昨夜から明け方にかけて、双児宮の月が処女宮の水星とクォータイルでした。
その日読んだ本に、昴と土星についての記述がありました。
古代のバビロニア人とアッシリア人は、「土星が昴に位置するとき、人間の頭は最も自由になる」ということも知っていました。彼らは私たちよりも暑い地方に住んでいたので、独特の科学を形成し、その科学にしたがって、人間を天から把握できたのです。
シュタイナーの本は、難解な上に日本語の訳も独特なので、読むのに時間がかかります。
土星は獅子宮にあるとき強く、磨羯宮と宝瓶宮では弱くなるという記述もあって、エッセンシャル・ディグニティとはまったく逆の捉え方をしていたりも。違う視点から占星術を考察できて面白いです。
この頃、夕方の空がとても綺麗ですね。
夕方の西の空には、火星と土星と金星が集まってきています。
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Posted by suu(すー) - 2010.08.05,Thu
立秋を目前にして下弦のサイクルに入り、10日火曜日の新月まで一週間を切りました。
新月のキャンドルのためのテーパー12"黒をスタンバっています。
新月というと、黒とか青の色をイメージしますが、獅子宮の新月なので、クールにはならなそうです。
巨蟹宮の新月は、水の冷たさを感じる青のイメージでした。
新月のキャンドルのためのテーパー12"黒をスタンバっています。
新月というと、黒とか青の色をイメージしますが、獅子宮の新月なので、クールにはならなそうです。
巨蟹宮の新月は、水の冷たさを感じる青のイメージでした。
Posted by suu(すー) - 2010.07.31,Sat
会話する動機によって、さまざまな会話のパターンがある。
思いつくものをあげてみると、
・相手と自分の距離を埋める会話→同調
・互いの知識を伝え合う会話→情報交換
・自分が感じていることや思っていることや考えていることを伝え合う会話→議論
という感じに、大雑把に三つに分けてみた。
動機がもともと違う相手との会話は、噛み合わない可能性が高い。
例えば、情報交換動機の人(Aさん)が、自分が知っている事実を相手に伝えるとする、しかし相手が議論動機の人(Bさん)だった場合、Aさんの話した内容がどんなに正確な、あるいは希少な情報だったとしても、Bさんとしては「それがどうしたんですか?」ということになる。議論動機の人は、それについてその人がどう感じたり思ったり考えたりするのか、そしてなぜそんなふうに感じたり思ったり考えたりするのかということを聞きたいからだ。それがないと、会話が始まらない。
情報交換動機の人は、往々にして、自分が情報を伝えることによって相手に影響力を与えること、そしてその相手からさらに自分の知らない情報を引き出すことを望んでいるため、Aさんとしては、Bさんのような反応は物足りなさを覚えるだろう。
さらに、動機が同じでも、「価値観」が違うと、両者の間に温度差が発生して会話が成り立ちにくい。
インターネットが普及し、情報を共有することが当たり前になると、情報自体の価値はそんなになくなる。だから、情報交換動機の会話において、「周りが知らないことを知っている」ことに優越感を見出すことが会話の楽しみにはなりにくくなるだろう。
そういった会話の楽しみ方をする、低スペック層は一定数存在する。
その層が、既存の情報交換動機の会話に楽しみを見いだせなくなると、議論動機の会話に興味がシフトしてくるのではないかと思う。
そうなると、純粋な議論動機の会話より、相手より自分が上位に立とうとする無駄な論争が増えるような気がする。
そして逆に、情報交換動機の会話の方は、これまで無駄に「知っていること」をアピールする層がいなくなった分、純粋な情報交換ができる流れになっていくように思う。
思いつくものをあげてみると、
・相手と自分の距離を埋める会話→同調
・互いの知識を伝え合う会話→情報交換
・自分が感じていることや思っていることや考えていることを伝え合う会話→議論
という感じに、大雑把に三つに分けてみた。
動機がもともと違う相手との会話は、噛み合わない可能性が高い。
例えば、情報交換動機の人(Aさん)が、自分が知っている事実を相手に伝えるとする、しかし相手が議論動機の人(Bさん)だった場合、Aさんの話した内容がどんなに正確な、あるいは希少な情報だったとしても、Bさんとしては「それがどうしたんですか?」ということになる。議論動機の人は、それについてその人がどう感じたり思ったり考えたりするのか、そしてなぜそんなふうに感じたり思ったり考えたりするのかということを聞きたいからだ。それがないと、会話が始まらない。
情報交換動機の人は、往々にして、自分が情報を伝えることによって相手に影響力を与えること、そしてその相手からさらに自分の知らない情報を引き出すことを望んでいるため、Aさんとしては、Bさんのような反応は物足りなさを覚えるだろう。
さらに、動機が同じでも、「価値観」が違うと、両者の間に温度差が発生して会話が成り立ちにくい。
インターネットが普及し、情報を共有することが当たり前になると、情報自体の価値はそんなになくなる。だから、情報交換動機の会話において、「周りが知らないことを知っている」ことに優越感を見出すことが会話の楽しみにはなりにくくなるだろう。
そういった会話の楽しみ方をする、低スペック層は一定数存在する。
その層が、既存の情報交換動機の会話に楽しみを見いだせなくなると、議論動機の会話に興味がシフトしてくるのではないかと思う。
そうなると、純粋な議論動機の会話より、相手より自分が上位に立とうとする無駄な論争が増えるような気がする。
そして逆に、情報交換動機の会話の方は、これまで無駄に「知っていること」をアピールする層がいなくなった分、純粋な情報交換ができる流れになっていくように思う。
Posted by suu(すー) - 2010.07.28,Wed
カテゴリ名を、『フォーチュン・キャンドル』改め『ぷねうまキャンドル』にしました。
「ぷねうま」とは!
ぷねぷね〜♪でうまうま〜☆ということです!
「ぷねうま」の学術的な見解については、学術的なホームページを参照になるとよいかと思います。
ぷねうまキャンドルは、こちらのサイトにて取り扱い予定です。現在掲載準備中の運びでございます。ご来店お待ちしております。
ぷねうまキャンドル
「ぷねうま」とは!
ぷねぷね〜♪でうまうま〜☆ということです!
「ぷねうま」の学術的な見解については、学術的なホームページを参照になるとよいかと思います。
ぷねうまキャンドルは、こちらのサイトにて取り扱い予定です。現在掲載準備中の運びでございます。ご来店お待ちしております。
ぷねうまキャンドル
Posted by suu(すー) - 2010.07.28,Wed
今回の満月は、太陽木星トラインというおめでてーなという感じのアスペクトの陰に、土星がやはり力を発揮していたように思います。
土星は天秤宮にあり、天秤宮のエレメントはホット・モイストであるのに対して、土星は反対のエレメント、コールド・ドライです。
土星は本来、ガチガチのソリッドな地のエレメントであるにも関わらず、ホット・モイストの天秤宮で、あっためられ、水分を与えられ、柔軟になるというわけです。
粘土のような土星です。
土星が本来のエレメントと一致するコールド・ドライなサインである磨羯宮にいるとき、土星は本来の力を発揮できるサインルーラーのディグニティを得ますが、土星と逆のエレメントである天秤宮にある土星は、イグザルテーションの品位を得ます。
本来の土星のエレメントにはないにも関わらず、イグザルテーションというポイントの高いディグニティを得るのはなぜなのかはわかりません。
イグザルテーションというのは、「高揚」「上昇」とか訳されますが、私としては、「出現」とか「誕生」に近い感覚があります。
さてそんな土星が、この満月では、宝瓶宮の月とトラインのアスペクトをなしていました。これは、物質の形を維持するために、必須の組み合わせと言えます。
一方、太陽と木星はその枠をはみ出そうとしてあがいています。拡大と開放の作用が最大限に発揮されているからです。しかも火のエレメントですから、破壊力や侵略力は相当なものです。
月土星が容器だとすると、その中にある太陽木星は、容器から解放されたくて広がりたくて、じたばたしているわけです。
それは風船のように膨らんで行きます。
膨張が限界に達すると、器が破裂し、太陽木星のエネルギーが外へ放出され、太陽木星としては満願成就ということになりますが、土星月のエネルギーの器を維持する力の作用により、土星の壁は壊されることはありません。だから、太陽木星はずっと土星を意識し続けながらエネルギーをフル回転させています。限界に挑戦しているわけです。
そもそも、土星が破壊されてしまうと、世界の秩序は崩壊し、自らの存在は維持できなくなります。
土星というのは、最も外側にある境界線だからです。
したがって、太陽木星の拡大欲求は、強烈に働くと、自己破壊欲求につながるものなのです。
例えば、統合失調症は、この器を突き抜けてしまった状態として考えられると思います。
昨日会ったS氏となぜか、坂下門外の変を起こした伝説の女優藤谷美和子の話題になって、太陽木星のトラインを思い出してしまったわけですが、そんなシンクロニシティが作用したかどうかはともかく、太陽木星のエネルギーが偏ると、誇大妄想、俺SUGEEEEEEE俺TUEEEEEEEという状態が暴走することになるでしょう、太陽木星だけのエネルギーだと、不安定すぎますが、そこに月土星のアスペクトが加わりコントロールしてくれているからこそ、実社会に適応できるのだと思います。
昨日は、映画『インセプション』を観ましたが、潜在意識の中に潜り、深く潜りすぎて、戻って来れなくなると、虚無に落ちるのですが、それは土星の枠を超えてしまった状態です。制限を破って突き抜けて行った先には、無限の虚無が広がっています。それは、恍惚の世界かもしれません。タロットカードの『0.フール』もその状態です。フールには、天王星が対応しています。
天王星は、解脱でしょうか?解脱すると虚無に陥る?
解脱してなお、太陽とつながっていられたら、現実社会でも自己を維持できるかもしれません。
そういえば、満月の夜に、五反田ライトセンターの交流会へ行ってきましたが、キャンドルの燃え方にかなり偏りがありました。白羊宮の木星と獅子宮の太陽のキャンドルはロウが溶ける速度も速く、ロウの溶け方も異様。かたや、風のエレメントの宝瓶宮の月と天秤宮の土星は、きれいに静かに燃えていました。
瞑想の感想としては、浮上してぐいぐいと上に引っ張られて、上昇しているような感じがしましたが、楽ではなかったです。気を抜くと、落下しそうな感じでした。
土星は天秤宮にあり、天秤宮のエレメントはホット・モイストであるのに対して、土星は反対のエレメント、コールド・ドライです。
土星は本来、ガチガチのソリッドな地のエレメントであるにも関わらず、ホット・モイストの天秤宮で、あっためられ、水分を与えられ、柔軟になるというわけです。
粘土のような土星です。
土星が本来のエレメントと一致するコールド・ドライなサインである磨羯宮にいるとき、土星は本来の力を発揮できるサインルーラーのディグニティを得ますが、土星と逆のエレメントである天秤宮にある土星は、イグザルテーションの品位を得ます。
本来の土星のエレメントにはないにも関わらず、イグザルテーションというポイントの高いディグニティを得るのはなぜなのかはわかりません。
イグザルテーションというのは、「高揚」「上昇」とか訳されますが、私としては、「出現」とか「誕生」に近い感覚があります。
さてそんな土星が、この満月では、宝瓶宮の月とトラインのアスペクトをなしていました。これは、物質の形を維持するために、必須の組み合わせと言えます。
一方、太陽と木星はその枠をはみ出そうとしてあがいています。拡大と開放の作用が最大限に発揮されているからです。しかも火のエレメントですから、破壊力や侵略力は相当なものです。
月土星が容器だとすると、その中にある太陽木星は、容器から解放されたくて広がりたくて、じたばたしているわけです。
それは風船のように膨らんで行きます。
膨張が限界に達すると、器が破裂し、太陽木星のエネルギーが外へ放出され、太陽木星としては満願成就ということになりますが、土星月のエネルギーの器を維持する力の作用により、土星の壁は壊されることはありません。だから、太陽木星はずっと土星を意識し続けながらエネルギーをフル回転させています。限界に挑戦しているわけです。
そもそも、土星が破壊されてしまうと、世界の秩序は崩壊し、自らの存在は維持できなくなります。
土星というのは、最も外側にある境界線だからです。
したがって、太陽木星の拡大欲求は、強烈に働くと、自己破壊欲求につながるものなのです。
例えば、統合失調症は、この器を突き抜けてしまった状態として考えられると思います。
昨日会ったS氏となぜか、坂下門外の変を起こした伝説の女優藤谷美和子の話題になって、太陽木星のトラインを思い出してしまったわけですが、そんなシンクロニシティが作用したかどうかはともかく、太陽木星のエネルギーが偏ると、誇大妄想、俺SUGEEEEEEE俺TUEEEEEEEという状態が暴走することになるでしょう、太陽木星だけのエネルギーだと、不安定すぎますが、そこに月土星のアスペクトが加わりコントロールしてくれているからこそ、実社会に適応できるのだと思います。
昨日は、映画『インセプション』を観ましたが、潜在意識の中に潜り、深く潜りすぎて、戻って来れなくなると、虚無に落ちるのですが、それは土星の枠を超えてしまった状態です。制限を破って突き抜けて行った先には、無限の虚無が広がっています。それは、恍惚の世界かもしれません。タロットカードの『0.フール』もその状態です。フールには、天王星が対応しています。
天王星は、解脱でしょうか?解脱すると虚無に陥る?
解脱してなお、太陽とつながっていられたら、現実社会でも自己を維持できるかもしれません。
そういえば、満月の夜に、五反田ライトセンターの交流会へ行ってきましたが、キャンドルの燃え方にかなり偏りがありました。白羊宮の木星と獅子宮の太陽のキャンドルはロウが溶ける速度も速く、ロウの溶け方も異様。かたや、風のエレメントの宝瓶宮の月と天秤宮の土星は、きれいに静かに燃えていました。
瞑想の感想としては、浮上してぐいぐいと上に引っ張られて、上昇しているような感じがしましたが、楽ではなかったです。気を抜くと、落下しそうな感じでした。
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