土星天秤宮イングレス

なぜか７月３１日だと勘違いしていた土星天秤宮イングレス、２２日だったということに今日気づきました。７月３１日に、火星天秤宮イングレスで土星と合になるからその日だと信じきっていたわけで、嘘をつくつもりはなかったのですが、このブログの別の記事に、３１日と誤情報を流したかもしれず、もしそれを見て真に受けてしまった方がいたらすみません。なんか最近の私は謝ることが多いのですが、これも土星の影響ということにしておきましょう。
それはさておき土星がこれからパワーを発揮するのですが、３１日の火星との合は、どうなっちゃうんでしょう。火星はデトリメントなうえに土星と合になるので、なんかかわいそうな感じだと思っていましたが、火星は土星をイグザルテーションで見ていて、土星は火星をデトリメントで見ている、なので火星ウマー土星カワイソスという解釈もありえます。土星にしてみれば、天秤宮に入ってやっとよい品位を得たのもつかの間、嫌いな火星がやって来て、おだやかではないでしょう。火星は土星から嫌われていますが、火星は土星が好きなので、一緒にいるのはうれしいかも。これが磨羯宮だったら、レセプションで互いによく見ているので、いい効果を望めそうなんですが、天秤宮では、複雑な感じですね。
この土星火星天秤宮コンジャンクション、以前はいつあったのか調べてみたところ、１９８２年７月６〜８日に、天秤宮１５度で合になっています。

１９８２年７月６日火曜日の日の出のチャートです。
この日は満月、太陽月オポジションにノードが重なっているので、皆既月食が起こったようですね。
今回の土星火星天秤宮合では、２６日に満月になりますがこの満月には、土星と木星のオポジションもからんでいて、この獅子宮の太陽と宝瓶宮の月の満月も興味は尽きません。