Sun△Jupiter

キャンドルにエネルギーを封入するための準備にとりかかります。


実際のマジックは夜半の木星の時間にしましたが、昼下がりの月の時間、土星の時間を利用して、せっかくの太陽と木星のトラインにネガティブな影響が及ばないように、事前にシールをします。


月にシールしています。


これは土星のシール。


そして、夜の木星の時間。無事、この日のつとめは執り行われました。


太陽


獅子宮


土星


木星


白羊宮


月

(獅子宮の太陽+白羊宮の木星) × (宝瓶宮の月+天秤宮の土星)

『フォーチュン・キャンドル』というカテゴリを追加しました。
『フォーチュン・キャンドル』とはなんぞや？
…それは、占星術のロジックを用いて、惑星が本来のパワーを発揮するときを調べ、そのタイミングでエネルギーを封入するマジックを施したキャンドルのことです。
太陽が獅子宮に入り、その力を最大限に放出しています。獅子座生まれの人はもちろん、すべての人にとって、太陽は生命の源であり、魂の本質を輝かせるパワーを与えてくれる天体です。太陽の光の浄化作用により、邪悪な存在は寄り付かなくなります。

水無月の十五夜である７月２６日、獅子宮の太陽は、白羊宮の木星と１２０度の協調的な角度をなします。太陽と木星のアスペクトの中で、最大の幸運がもたらされると云われるのが、この１２０度のトラインとよばれる角度です。
獅子宮にある太陽の高い品位、白羊宮の木星とは夜にレセプションになる、木星自体が吉星、そして１２０度のアスペクト、という、もともとよい性質のものがさらに増幅される星の配置です。
いま太陽のエネルギーは木星の拡大の作用を十分に受けています。一方で、太陽と１８０度（オポジション）の角度で対立する位置にある月は、制限を表わす土星とトラインになって、太陽が拡大することを抑止する方向に力を発揮しています。つまり、太陽木星コンビの裏に、対抗勢力として、月土星コンビがあるのが、今回の満月の星の配置です。これでは太陽が思うように力を発揮しにくいと思われるかもしれませんが、この、反発する力を上手に釣り合わせることで、物事は実現化するのです。
だから、月土星コンビは邪魔者ではなく、太陽木星コンビが形を保つために、必要な存在なのです。もし月土星コンビがいなければ、太陽木星コンビの暴走を誰も止めることができず、火のエネルギーの過剰は、破滅へとまっしぐらに突き進むことでしょう。この、太陽木星コンビの、外へと無限に広がって行くエネルギーを、がっちりと食い止めることができるのは、月土星コンビしかいないわけです。
内から外へ広がる力と、外から内を押さえる力、互いにどちらも譲らず、どこを境界線にするかのせめぎ合い、これが、満月から次の文月の新月へと向う期間の流れです。この両者の力が強いほど、高純度のエネルギーが降ろされ、この力の拮抗の結果現れた輪郭は絶妙のバランスをたたえ、まさに、天の配剤と呼べるほどの芸術性を感じさせるものになることでしょう。
２６日に行うマジックでは、太陽木星コンビをメインに据えて、月土星コンビのネガティブな影響が入らないように処置をして、キャンドルにエネルギーを封入します。
キャンドルの色ごとのテーマは

☆イエロー　成功

☆レッド　勝利

☆パープル　開放

☆オレンジ　活力

です。

キャンドルホルダーとセットで3,500円（説明書付き・送料込※）で販売します。
本日２５日東京スピリチュアル・マーケット（KFCホール）ブースNo.１８「ぐらす」に見本が展示してありますので、お気軽にお声をかけてください。本会場でご予約された方は、５００円引きの3,000円にさせていただきます。
お問い合わせ、お申し込みは、[e-mail] までお願いします。

【水無月】満月

7月26日月曜日の日の出のチャートです。
4つの天体が、相互に関連し合って
土星と木星のオポジション
太陽と月のオポジション
太陽と木星のトライン
土星と月のトライン
を作っています。
この中で特に注目したいのが、獅子宮の太陽が白羊宮の木星のトラインです。
太陽と木星のアスペクトは、トラインが最も力を発揮しやすく、ただでさえ獅子宮で怖いものなしの太陽のエネルギーを木星が拡大する最強の組み合わせです。しかも火のサインですから、行動力あり突破力ありとにかく勢いがあります。暑さに負けそうだったりいまいち冴えない感じがするなら、この日は活力を注入するよいタイミングとなるでしょう。
この日木星と太陽のトラインに関連付けたマジックを行うなら、レセプションになる夜のほうが、効果が高そうです。
満月のマジックなら、日の出から始まる月の時間帯が一番よさそうな感じです。
土星と木星のオポジションは、どうしようもないのでスルーします。
月のルーラーは土星なので、月と土星のマジックもできそうです。午後の月の時間帯に、土星はヘイズ（昼のチャートで昼の惑星が昼のサインにあり地平線上にある）です。

土星天秤宮イングレス

なぜか７月３１日だと勘違いしていた土星天秤宮イングレス、２２日だったということに今日気づきました。７月３１日に、火星天秤宮イングレスで土星と合になるからその日だと信じきっていたわけで、嘘をつくつもりはなかったのですが、このブログの別の記事に、３１日と誤情報を流したかもしれず、もしそれを見て真に受けてしまった方がいたらすみません。なんか最近の私は謝ることが多いのですが、これも土星の影響ということにしておきましょう。
それはさておき土星がこれからパワーを発揮するのですが、３１日の火星との合は、どうなっちゃうんでしょう。火星はデトリメントなうえに土星と合になるので、なんかかわいそうな感じだと思っていましたが、火星は土星をイグザルテーションで見ていて、土星は火星をデトリメントで見ている、なので火星ウマー土星カワイソスという解釈もありえます。土星にしてみれば、天秤宮に入ってやっとよい品位を得たのもつかの間、嫌いな火星がやって来て、おだやかではないでしょう。火星は土星から嫌われていますが、火星は土星が好きなので、一緒にいるのはうれしいかも。これが磨羯宮だったら、レセプションで互いによく見ているので、いい効果を望めそうなんですが、天秤宮では、複雑な感じですね。
この土星火星天秤宮コンジャンクション、以前はいつあったのか調べてみたところ、１９８２年７月６〜８日に、天秤宮１５度で合になっています。

１９８２年７月６日火曜日の日の出のチャートです。
この日は満月、太陽月オポジションにノードが重なっているので、皆既月食が起こったようですね。
今回の土星火星天秤宮合では、２６日に満月になりますがこの満月には、土星と木星のオポジションもからんでいて、この獅子宮の太陽と宝瓶宮の月の満月も興味は尽きません。

セントラルサンの月曜交流会

昨日、かねてから行きたかった月曜交流会にやっと参加してきました。
初参加だけに勝手がわからず、おとなしくしていようと思って黙っていたのですが、それだと、エネルギーが下りて来ないそうで、それぞれが最近感じたことなどについてディスカッションをしていくうちに、テーマが決まって行きました。
黙っていて、勝手にチャネリングのメッセージが降りてくるということはないんですね。まあそうですよね。
「求めよ、さらば与えられん」
ですね。
ケンタウロスα星からのメッセージによると、私のスピリットの体は、いまのところ宇宙の多次元の構造といい関係を作っているので、それを繰り返して積み重ねていくことで、地球で誰も手を出さなかったところの目覚めや活性化のための新しいシステムを構築するということでした。

キモは、日常の生活態度、日頃の言動の積み重ねですよ。
繰り返し繰り返し。
私もそれを最近になって意識し始めていたところでした。
水無月のルネーションでも、日々の神聖な務めがテーマという感じでしたからね。
占星術的には、3ハウスの領域です。
INTUITIONの澤野さんも、「お遍路」と言っていますからね～。