6 The Lovers [Ruby]

　

■翻訳：The Tarot of Gemstones and Crystals添付の解説書

Love is brought into harmony by the ruby. people who lack in self-love or love for others should use this stone to meditate on these qualities. The ruby fills our heart with love for ourselves and for our fellow human beings.
ルビーは愛に調和をもたらします。この特質に基づき、自己愛や他者への愛情が欠けている人は、この石を瞑想するのに使うとよいでしょう。ルビーは、我々自身とその仲間達への愛で心を満たしきります。

Tarot interpretation: Love, sexuality, friendship, polarity, willingness to enter into a relationship, decision, scrutiny, readiness to take responsibility, letting go. Standing by our decisions. Meeting new people.
タロット解釈：愛情、セクシュアリティ、友情、両極、関係に入る意欲、極性、決断、精査、進んで責任を取る。ゴーサインを出す。我々の決断に賛同する。新しい出逢い。

Shadow aspect: Separation, frustration, impotence, infidelity, unreliability, divorce, perplexity, hate, jealousy.
影の要素: 別離、フラストレーション、性交不能、不信心、不確実性、離婚、当惑、憎しみ、嫉妬。

■引用（要約）：鉱物図鑑 パワーストーン百科全書331―先達が語る鉱物にまつわる叡智

【Ruby ルビー「紅玉」】
成分：Al2O3　硬さ：9　産地：アフガニスタン
Corundum「鋼玉」のうちで赤色のものがルビーと呼ばれる。内部にRutile「金紅石」の微小結晶が含まれるとスター効果が出る。
・ラテン語rubeus「赤」に由来。
・ガーネットやスピネルと一緒に「赤い硬い石」とされ、テオフラストス『石について』ではanthrax、マルボドウス『石について』ではcarbunculusと呼ばれた。意味は「燃える石炭」。

不滅の炎。不死身の力。情熱や深い愛情。
論争や闘いで敵を打ち破るお守りとして重用された。
心臓の強化、血液循環、低血圧改善、発熱を抑える。

■引用（要約）：癒しの石―宝石のもつヒーリングパワー

■宝石の治癒力
・赤色の石（レッド・ジャスパー、ガーネット、ヘマタイト、ピンクトルマリン、ルビー）
活力、エネルギー、生命力、目的達成のための努力、抵抗力、エロティシズム
＞＞第１チャクラ

（三晶系の石）
浅薄さや無関心を軽減する。感情移入しやすくする。


■効能
身体：血液の治癒。感染による病気に有効。解熱、免疫系を助ける。脾臓、循環、副腎を活性化。

精神：勇気、情熱、生気、生きる喜び。達成能力。

＞＞第４、１チャクラ


■サイン：白羊宮、天蠍宮

■サイン：魔術堂→メニュー「ジェムストーン→ゾディアック・トレジャー・チェスト」参照

▼アリエス ARIES／牡羊座（3月21日〜4月19日）
レッド・アゲート：内的な癒し、精神力の向上
ダイヤモンド：精力的、独断的
　　植物　−　ハニーサックル、イバラ
　　色　−　様々な濃さの赤

▼スコーピオ SCORPIO／蠍座（10月23日〜11月21日）
レッド・ジャスパー：肉体的な治療者
オパール：激しい、熱心、磁性
　　植物　−　サンザシ
　　色　−　栗色、深い赤