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ASTROLOGY and TAROT
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Posted by - 2024.11.24,Sun
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Posted by suu(すー) - 2008.05.06,Tue
活動宮(カーディナルサイン)とは、春分、夏至、秋分、冬至のサイン。
白羊宮/巨蟹宮/天秤宮/磨羯宮のことをさします。
白羊宮の対極には天秤宮が位置し、巨蟹宮の対極には磨羯宮が位置します。
この2つの線が垂直で交わると活動宮のグランドクロスとなります。

白羊宮と天秤宮、巨蟹宮と磨羯宮をそれぞれセットとして考えてみるとわかりやすいです。

例えば、心理学では「自己開示/自己呈示」という考え方がありますが、これを活動宮のグランドクロスにあてはめてみましょう。

自己開示とは、嘘偽りのないありのままの自分を相手に伝えることです。
自己呈示とは、自分の望む効果を得るために特定の自分を相手に伝えることです。

自己開示を個人的なコミュニケーション、自己呈示を社会的なコミュニケーションという切り口から分けると、個人的なサインである白羊宮/巨蟹宮、社会的なサインである天秤宮/磨羯宮の組み合わせになるでしょう。

存在価値という観点から見ると、白羊宮/天秤宮は、自己と相手の絶対的な価値を意識します。巨蟹宮/磨羯宮は、権威や常識などを基準として相対的な価値を測ります。おっと、測るというと、天秤宮っぽいな。
どこに自分の存在価値を見出すかで、行動の動機が決まるでしょう。
白羊宮は、自分の好き嫌いで決め、
天秤宮は、相手の好き嫌いで決め、
巨蟹宮は、集団の総意で決め
磨羯宮は、権力の要求で決めます。

わたしが、この巨蟹宮/磨羯宮のラインをよく表していると思う人物は、ビル・ゲイツです。

ビル・ゲイツは、
「君たちが満足することには誰も関心を示さない。成功したければ、みんなの役に立つことをしなさい」
と説いたそうです。
これは、以前どこかのサイトで見かけたのですが、ソースが見つかりません。
でも確かに、ビル・ゲイツがそう言ったという記事でした。

ビジネスで大成功したければ、巨蟹宮/磨羯宮のラインを強化しとく必要があるのだと思います。

でも、白羊宮/天秤宮ラインは、ビル・ゲイツのその有り難い格言を聞いても「そんなのごめんだお」と一蹴するでしょう。

自分が満足するか、相手を満足させるか。
このジレンマが、活動宮のグランドクロスではないかと思います。
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Posted by suu(すー) - 2008.05.05,Mon
例えば、何万光年先の銀河に、今の地球と同程度の文明を持った惑星を発見したとしても、その何万光年前だかの惑星の状況を現在の地球で把握したことになるんだろうか。つまり、リアルタイムでコンタクトできないということになる?

天文学的な理論などよくわからないけれど、宇宙を探索しても、人間と同じような生命は発見できないんじゃないかと最近思い始めた。

宇宙全体は生命に満ちていると思う。

ただ、人間の形で存在できるのは地球しかないのでは。
もし、地球と似通った環境条件の惑星を発見し、生命の存在を確認できたとしても、その惑星が、“現在の地球と“同時”に存在していることを証明できるのか?

宇宙のあらゆる生命が、人間という生命の一形態に投影される場が地球。
途方もなく広い宇宙空間でバラバラに拡散している生命が一堂に会する場が地球なのではないだろうか。

そう考えると、となりにいる人とあなたが同じ場所に存在しているというのは実は錯覚で、何万光年という距離が実はあるのだ。しかし、それだけの距離があるのに、同時に存在して互いを認識することができる。

この共時性というのがとても重要だと思う。

これは、地球でしかなせないわざ。

“メン・イン・ブラック”という映画では、地球外生命体はすでに地球に住みつき、人間に紛れて暮らしていて、時代は近未来という設定だったが、もっとずっと前からそうだったんじゃないかな?

紀元前1万年なのか、地球が生まれた当初の40億年前からなのか。

エハン氏いわく、2012年に、地球人は自分たちが宇宙人だったと気づくのだそうだ。

地球人は、宇宙人だった頃の記憶を取り戻す。

覚醒、あるいは、再生。

あと4年、どうなっているのか。

とりあえず今は、自分ができることを粛々とこなしていくだけ。
Posted by suu(すー) - 2008.05.04,Sun
2006年末から、わたしの身体に異変が起こり、そういったことについて全く無関心だったのに、考えざるを得なくなった。
そのため、2007年は、あちこち情報収集をした。セミナーなどにも参加した。
2008年は、それについて、自分なりになんらかの形で外に表そうと思っている。

とりあえず、今思いついたこと。

人は、見たいものしか見ないし、信じたいことしか信じない。
人は、真実など本当はどうでもよく、安心したいだけの生き物だ。

情報は、情に報いると書く。

本当のことって意味があるんですか?

でも希望は捨てていない。
Posted by suu(すー) - 2008.05.01,Thu
2007年 米
監督: ジョエル・シューマカー
出演:ジム・キャリー


23という数字にこだわり、なんでも23にこじつける男が旅をする話。

旅と言っても、これは、内面世界の旅。
冒険ものでもアクションものでもない。

ごくごく平凡な日常生活を営みながら、どんどん内面世界にのめり込んで探求を続けた末に、男は葬り去った罪の記憶を取り戻す。

このことが男の内面世界で大変革を引き起こし、日常生活に変化をもたらす。
でも、日常の変化は、ドラマチックでもなんでもなく、至極まっとうな結論であって、映画的ではない。

見終わってすぐの感想は正直、平凡なラストに不満だった。
もっとダークな終わり方を期待していたから。

でも後になって、じわじわ効いてきた。
平凡?
いや、これはけっこう皮肉な終わり方かもしれない。

内面世界こそリアル。

欲を言えば、前半で大概オチの予想がついてしまったので、もっとわかりづらい構成でもよかったかも。

サスペンス映画としての出来はいまいちだったが、この映画には「アセンション」的キーワードが少なからず散見されるので、そっち方面に関心があれば、違った視点から楽しむことができるだろう。

まず、男を墓地へと導く謎の犬
そして、男の手記を元に男の記憶を蘇らせる「運命の本」を出版した精神科医の名は、シリウス・リアリーである。

シリウスは英語でDog Starだ。
2007年末目黒で行われたエハン・デラヴィ氏の講演会で、シリウスと関係のある数字は23だという話を聞いた。根拠は失念してしまったが(^^;
ちなみに、Dog=Godで、シリウスは神の居場所とされる。

シリウス、23、犬、神

とくれば、わたしはタロットの「愚者」のカードを連想してしまう。
「愚者」の絵には、犬と男が描かれている。男は断崖絶壁の上に立ち、さらに先へ進もうとしている。犬は男を引き止めるために、男の服の裾をくわえ踏み止まらせようとしているが、男はそんなことには構わずに、どんどん先へ進む。そのため、服は引きちぎられて破れてしまっている。男はいかにもアホっぽく見える、なるほど愚者だ。ということは別にいいのだが、愚者は数字でいうところの0で、0の次は1の魔術師である。この0から1へ移行するプロセスは、記憶喪失だと思う。魔術師には、自分が愚者だった頃の記憶はない。

そうそう、古代マヤ暦の終末2012年12月23(22)日ネタもチラッと出してあった。

以下にこの映画に出てきた23のこじつけを少し紹介
ラテン語は23字

テンプル騎士団歴代総長23名

サバトは6月23日

タイタニック号の沈没1912年4月15日
1+9+1+2+4+1+5=23

TWA機の事故 座席番号23で爆発

クリントンとブッシュの名 23文字

米国 ドイツに宣戦布告1941年12月11日
12+11=23

ヒトラー自殺1945年4月
4+1+9+4+5=23

シーザーの刺し傷 23

古代マヤ人が信じた世界の終末2012年12月23日
20+1+2=23

C・マンソンの誕生日11月12日
11+12=23

死の陰の谷を歩く時…聖書の詩編23


そして、2月3日が誕生日の男 ウォルター(=ジム・キャリー)

ウォルターは、職場の同僚に失言をしたことで恨みを買い、誕生日だというのに残業を押し付けられる。
残業のおかげで妻との約束に遅刻。
妻は、待っている間に立ち寄った書店"A NOVEL FATE"で、ある本を手に取る。
そして、妻は、遅れてやってきたウォルターにその本を読むように奨める。
ウォルターは気が進まない様子で、その本の冒頭部分を読み上げる。

”心痛む被害妄想への旅”
”史上最も恐ろしい変異”
”となりの犬に ご用心”

そこから物語は動き出し、まあいろいろあって、男は最後に悟る。

「運命などない あるのは選択だ」

そして、23づくしのこの映画のラストを締めくくるのはやはり23であった。

Be sure your sin will find you out.「罪は自らの身に及ぶ」
Number 32:23「民数記32章23項目」
Posted by suu(すー) - 2008.05.01,Thu
例えば『デスノート』と、『リクルート』という映画は、犯行がバレたと思わせて自白するよう仕向けるための偽の映像を犯人に見せて、それに見事はめられた犯人が自白してつかまるというオチだ。
『デスノート』がオチをパクったようにも思えるが、『リクルート』がネタ元であると証明することはできない。
むしろ、こういう物語のテンプレートがあらかじめ用意されていると考えたほうが自然だろう。
いつかどこかで見たことがあるオチというのは、たいていは聖書や神話、各地の伝説などに見られる共通の原形をもとにしているはずだ。
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